みなさん、こんにちは！socyanpapaです！今日は、最近読んで本当に心に刺さった漫画『BLUE GIANT EXPLORER』についてお話ししたいと思います！この作品、ただの漫画じゃないんです。僕の人生を変えるきっかけをくれた、そんな特別な1冊なんです！
実は、この漫画を手に取るまで、正直迷いがありました。「こんな歳になって、若者向けの漫画なんて…」って。でも、読み始めたら止まらなくなっちゃって！今では、電車の中でも、寝る前のちょっとした時間でも、スマホでパパッと読んでます。
さて、『BLUE GIANT EXPLORER』の何がそんなに素晴らしいのか、僕が感じた5つのポイントを簡単にまとめてみました：
・主人公の熱い挑戦に、自分も勇気をもらえる！
・ジャズを通じて、新しい世界の扉が開く感覚
・アメリカという異国の地で奮闘する姿に、心が躍る
・仲間との絆や、音楽を通じた人とのつながりの大切さを実感
・夢を追いかける情熱が、日々の生活に新しい活力を与えてくれる
正直、最初は「ジャズ？アメリカ？若者の夢物語？」なんて思ってました。僕なんて、毎日仕事と育児に追われて、自分の夢なんて忘れかけてた中年オヤジですからね（苦笑）。でも、主人公の宮本大くんの姿を見ていると、自分の若かった頃を思い出して…。
あの頃の僕には、音楽への情熱がありました。バンドを組んで、小さなライブハウスで演奏したりしてたんです。でも、いつの間にか「大人になる」って言い訳をして、その夢を棚上げにしちゃった。そんな過去の自分と向き合うきっかけを、この漫画がくれたんです。
宮本大くんが、テナーサックス1本でアメリカに飛び込んでいく姿。最初は「無謀だな」って思ったけど、彼の情熱や覚悟を見ていると、どんどん引き込まれていきました。彼が直面する困難や、それを乗り越えようとする姿勢。それって、僕たちの人生にも通じるものがあるんじゃないかって。
例えば、僕の仕事。キャリアアドバイザーとして、毎日いろんな人の人生に関わっています。その中で、「もう遅いんじゃないか」って諦めかけている人たちをよく見かけます。でも、大くんの挑戦を見ていると、「年齢なんて関係ない！」って言いたくなるんです。
それに、大くんがアメリカという異国の地で奮闘する姿。これって、新しい環境に飛び込む勇気の大切さを教えてくれてるんじゃないかな。僕自身、最近は毎日同じルーティンの繰り返しで、新しいことにチャレンジする機会が減ってました。でも、この漫画を読んで、「もっと自分の殻を破らなきゃ！」って気持ちになったんです。
ジャズという音楽を通じて描かれる人間模様も素晴らしいですね。音楽の技術だけじゃなく、人とのつながり、コミュニケーションの大切さ。これって仕事でも、家族との関係でも重要なことですよね。
特に印象に残ったのは、大くんが新しい土地で出会う人々とのエピソード。言葉の壁、文化の違い。でも、音楽を通じてそれを乗り越えていく。そんな姿を見ていると、「自分ももっと新しい出会いを大切にしなきゃ」って思うんです。
実は、この漫画を読み始めてから、少しずつですが変化が起きてきました。休日に家族でジャズライブに行ってみたり、職場で新しいプロジェクトに手を挙げてみたり。小さな一歩かもしれないけど、確実に自分の世界が広がっている気がするんです。
もちろん、全てが順調ってわけじゃありません。仕事と家庭のバランスを取るのは相変わらず大変だし、新しいことを始めるのにはちょっとした勇気が必要です。でも、そんな時は「大くんならどうするかな」って考えるようになりました（笑）
ただ、正直に言うと、一つだけ気になる点も。漫画の中の若者たちのエネルギッシュさに、ちょっと圧倒されることもあります。「あぁ、もう自分はあんな風にはなれないかも…」って落ち込むこともあるんです。でも、そんな時は「今の自分にできることから始めよう」って前を向くようにしてます。
さて、『BLUE GIANT EXPLORER』を読んで、僕が感じたことをざっくりまとめてみました：
・挑戦に年齢は関係ない！今からでも始められることがたくさんある
・新しい環境や経験が、思わぬ成長につながる
・情熱を持って取り組むことの大切さ
・人とのつながり、コミュニケーションの重要性
・小さな一歩から、大きな変化は始まる
もし『BLUE GIANT EXPLORER』を読まなかったら、きっと今も「もう遅いかな」って諦めていたかもしれません。でも、この作品のおかげで、「まだまだこれから！」って前を向けるようになりました。
実は先日、妻や息子と「パパの新しいチャレンジを応援する会」なんて開いてもらっちゃいました（笑）。家族の support があるって、本当に心強いですね。
みなさんも、もし「もう遅いかな」なんて思っているなら、ぜひこの『BLUE GIANT EXPLORER』を読んでみてください。きっと、新しい扉が開くはずです！一緒に、新しい挑戦を始めてみませんか？
それでは、また次回の記事でお会いしましょう！新しい挑戦の報告ができるといいな（笑）。じゃあね！
